駐車禁止区域に駐車すると、キップを切られたり、ひどい場合レッカーで移動されたりするのは多くの方がご存知だと思います。

では、駐車禁止区域でない道路に駐車するのは全く問題ないんでしょうか?

そんなことはありません。それどころか、場合によっては重い罪に問われてしまうこともあります。

長時間駐車は違法行為!?

実は、駐車禁止区域でなくても道路に長時間駐車すると、法律違反となってしまうのです。駐車禁止ではないのになぜ?と思うかもしれませんが、本当です。

これは、道路上の駐車を禁じる2つの法律があるからなんです。

道路交通法の規制

1つは、よくニュースなどで登場する「道路交通法」です。標識によって駐車禁止したりしてあるのはこの道路交通法が関わっています。

保管場所法(車庫法)の規制

もう1つは、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」です。この法律は車庫証明を定めている法律です。あまり知られていませんが、一定の場合、道路上の駐車を禁止しています。

一定の場合とは次のような場合です。

  • 道路上の同一の場所に引き続き12時間以上駐車した場合
  • 夜間(日没から日出までの時間)道路上の同一の場所に引き続き8時間以上駐車した場合

まとめ

このように、駐車禁止区域でなくても、長時間駐車し続けると法律違反となってしまいます。罰則も厳しく、もし違反した場合「20万円以下の罰金と減点3点の処分」が待ち受けています。

一晩くらい大丈夫だろうという軽い気持ち道路上に車を駐車しておくと、大変な事になってしまうかもしれません。駐車禁止区域でない道路であっても、長時間駐車することはやめておくべきでしょう。

罰則について